![]() |
01.04.2011
|
![]() |
![]() |
![]() |
|
「どうするの??」 黄依菜は少し言いにくそうに聞いてきた。 「分かんない…」 私は涙をぬぐいながら言った。 「でも!!」 弥琉は明るい声で言う。 まるで励ますように。 「凛の好きなようにしていいと思うよ。 ココさんや陽先輩とか関係なく 凛の気持ちでしょ?? よぉーく考えなよ!!!」 「うん…。」 夜 私は弥琉の言葉を自分の中で復唱していた。 「“私の気持ち”かぁ…。」 陽先輩も ココさんも 私にとって大切で大好きな人には変わりない。 ココさんに迷惑をかけたくない。 けど…陽先輩を簡単にやめれるのかな?? そうじゃなくても… この間のことがあるのに。 あのとき泣いたのは、私のこの気持ちが軽いものじゃないってことだよね。 でも、ココさんに嫌われるのは嫌だよ…。 私は考えて悩んで考えて悩んで… 自分の中で結論が出たのはずっと先だった。 「黄依菜っ!!」 ゆっくりと黄依菜は振りむいて笑った。 「なに??」 「聞いて欲しいことがあるの!!」 すると黄依菜は全てが分かってるみたいにイタズラに笑って「うん」と言った。 「私ね、本当に色々考えたの。 陽先輩のことは好きだけど・・・ ココさんという本当に大切な存在もあって。 一度、やっぱ2人の幸せを願おうって決めたの。 けど!!! 諦めるって… じゃぁ、この気持ちはどうなるのかな??って思った。 こんなに大きいのに消せるわけない。 だから…」 私は一度大きく深呼吸をした。 「想い続けるね。」 「うん、凛ちゃんはやっぱりそうするんじゃないかな??って思ってた。 今まで、身近で見てたけど… 陽先輩のこと本当に好きだもんね。」 「…うん!!!」 ココさん、私はあなたが本当に大好きです。 それだけは忘れないでください。 だけど、それくらい…それ以上に陽先輩が好きです。 きっとココさんも陽先輩を同じくらい好きですよね?? だから…おあいこです。 私はこの気持ちをムリに消したりしない。 だって、陽先輩が本当に好きだから。 今も忘れられなくて、それでずっと好きで…… 止められない想いが胸の中から溢れ出す。 『この気持ちは、もう終わり。』 そういえば言うほど辛くなって、それでまたあなたを好きになる。 でも、分ったんだ。 忘れる必要なんてなかったんだ。 -END- |
||
![]() |
![]() |
18.03.2011
|
![]() |
![]() |
![]() |
|
やっほぉぅ![]() ![]() みなさん…なんとこのみゆが!! なんとか高校に合格いたしましたぁ ![]() ![]() もう落ちてるかも…って思ってたっていうか 落ちて近くの高校でもいいやって思ってたけど やっぱり受かってるのは嬉しかった ![]() 小学校のときとか成績…たぶんワースト ![]() ![]() 中学で授業を真面目に受けてなかった私が!! 宿題を家であんましたことない私が!! 3年の後半…… 今までにないくらい超まじめに勉強 ![]() 県のトップクラス(なのでしょうか??w)の ![]() ![]() いやぁ…キセキってあるもんですね… ![]() とりあえず 高校は「勉強しに」行くつもりなんで 春休み ![]() ![]() ![]() ![]() ということで 学校の課題からすませるぞぉぉぉ ![]() |
||
![]() |
![]() |
13.03.2011
|
![]() |
![]() |
![]() |
|
しゅうりょぉぉぉぉぉ![]() ![]() ![]() みなさん、久しぶりです ![]() ![]() ![]() みゆですよぉ ![]() ようやく入試は終わりましたぁ ![]() あとは合格発表を待つだけ ![]() 受かってるといいな… 得意だった英語で撃沈 ![]() もう終わったことなので気にしなぁい ![]() で、始めたばっかりで申し訳ないんですけど… ブログのお引越しをしようかなって考えてます ![]() でも、まだ小説も書き終えてないので それについては書き終えてからちゃんと考えようと思ってます ![]() 久しぶりすぎて何を書いていいか分からない… とりあえず卒業もしたんで みんなに贈りたい歌を載せまぁす ![]() みんな、ありがとう!! 今まですっごい楽しかった ![]() 苦しいこととかツライこともたくさんあったけど いつでも みんなが話を聞いてくれたから 今の私がいるよ ![]() ![]() ![]() 本当にありがとう お互い進む道は違うかもしれないけど いつまでも友達だよ ![]() ![]() |
||
![]() |
![]() |
22.01.2011
|
![]() |
![]() |
![]() |
|
緊張のあまり背中がこわばる。 「実は雨森ってさぁ… 本当にちょっと前からだよ??」 私は2回大きく頷いた―― |
||
![]() |
プロフィール | ||
Author:愛亜みゆ |
||
![]() |
投票!! | ||
ブログを読んだ方
㊦のをポチッっとお願いします!!
|
||
![]() |
最新記事 | ||
![]() |
最新コメント | ||
![]() |
最新トラックバック | ||
|
||
![]() |
月別アーカイブ | ||
![]() |
カテゴリ | ||
![]() |
@げぇ~むず | ||
|
||
![]() |
入りません? | ||
@ゲームズに入りませんか??
|
||
![]() |
グーバー | ||
|
||
![]() |
検索フォーム | ||
![]() |
RSSリンクの表示 | ||
![]() |
私のブロ友様 | ||
![]() |
ブロとも申請フォーム | ||
![]() |
QRコード | ||
![]() |
||
![]() |
© Your☆Smile All rights reverved. design:TRUNK |
||
![]() |